
どの切断作業も重要だからこそ
どれほど優れたパワーカッターやダイヤモンドツールを開発しても、ハスクバーナはそれらを改善し続けます。私たちを突き動かすのは、お客様へ貢献するという使命です。世界で通用する信頼性と出力を備え、バランスが取れ、使いやすく軽い機器を設計することで、お客様が作業に集中することを支援します。そして、毎回最高の成果を達成できるようにします。
当社は、ヘビーデューティ仕様のエンジン式、油圧式、空圧式、バッテリー式、コード付き電動式など、業界で最も多くのカッター製品を取りそろえているため、お客様はどのような課題に対しても適切な機器とツールを見つけることができます。そのため、高精度で負担が少ないうえ、最適な効率で作業を進めることができます。
当社にとっては、お客様に機器を提供し、最初から最後まで最高の仕事をしていただけるようにすることがすべてです – なぜなら、どの切断作業も重要だからです。
どの電源がニーズに合っているか?

ディスクカッター
当社のヘビーデューティ仕様のディスクカッターを使用すれば、コンクリートスラブから鋼製梁まであらゆるものを切断できます。ほとんどの建材の切断作業には、当社を象徴するエンジン式ディスクカッター K 770 が最適です。
屋内外での過酷な作業には、受賞歴のある K 1 PACE バッテリー式ディスクカッターをご検討ください。このカッターは、高出力、コードレスならではの自由度、直接的な CO2 排出量ゼロという優れた特長を兼ね備えています。
迅速に浅く切断する場合は、便利なバッテリー式の Husqvarna K 535i が適しています。230 mm(9 インチ)のブレードで 76 mm(3 インチ)の深さまで切断できます。
高周波 PRIME™ 技術搭載の強力な K 7000 ディスクカッターを使用すれば、400 mm(16 インチ)ブレードにより、切断深度が 2 倍の 155 mm(6 インチ)にまで達します。
以下のリンクをクリックすると、エンジン式、バッテリー式、コード付き電動式、油圧式、空圧式ディスクカッターの全シリーズをご覧いただけます。
ディスクカッター:主な特長
リングソー:主な特長

コンクリートチェンソー
汎用性に優れる当社のコンクリートチェンソーは、切り過ぎを防ぎたい狭いプランジカットやドアや窓の開口部のコーナーを正確に切断する用途に最適です。450 mm 切断深度が、さらに汎用性を高めています。
形状の改良
ノーズ直径が狭い Elite ガイドバーで、三角形、八角形、パイプタップの開口部などの複雑な形状や不規則な形状を容易に切断できます。
コーナーの切断
コーナーの仕上げの切断に適したコンクリートチェンソーを使うことで、大きな開口部を切断するときに切り過ぎを防ぐことができます。
四角形の開口部
Elite ガイドバーは幅が狭いため、120 x 120 mm の小さな四角形の開口部を作る場合に最適です。
パイプ切断
切断深度が 450 mm のため、最大 330 mm の直径のパイプを片側から一度に切断できます(ハスクバーナパイプカッティングクランプと併用した場合)。
コンクリートチェンソー:主な特長

Cut-n-Break ソー
汎用性に優れる当社の Cut-n-break コンクリートソーは、壁や床の近くの平面切断から、コーナーの切り過ぎ防止が重要になる窓の開口部の作成といった細かい作業まで、さまざまな作業に適しています。
パイプ、導管、光ファイバー、IT ケーブルの溝の段階的切断やひび割れ制御のための伸縮継ぎ手の切断にも、重宝される選択肢となります。同一シャフト上に 2 つの 230 mm(9 インチ)カッティングブレードを横に並べて装備したこのソーは、最大 62 mm(2 1/2 インチ)の深さで 19 mm(3/4 インチ)離れた 2 ヵ所を平行して切断できます。2 つのカットの間のコンクリート片は容易に折れるため、同梱のツールで取り除くことができます。目的の深さまで段階的に溝を深くしていくことができます。
当社の Cut-n-Break コンクリートカッターは、400 mm(16 インチ)の深さまで切断可能であり、エンジン式およびコード付き電動式の両方のタイプが用意されています。
Cut-n-Break ソー:主な特長

レスキューソー
ハスクバーナのレスキューソーは、救急隊のニーズを念頭に置いて設計・開発されており、切断力、俊敏な始動性、過酷な条件下での信頼性、消火作業および救助作業時の俊敏なハンドリング性などの観点から高い信頼を得ています。
特殊真空溶着 Rescue ダイヤモンドブレードを装備する当社のレスキューソーは、鋼鉄、アルミニウムからゴム、プラスチック、木材、コンクリート、レンガ、ルーフタイルまで、何でも効率よく切断します。
当社のレスキューソーは、伝説的な Partner K-12 FD の直接の後継機種です。このため、消防ではパートナーソーまたは K 12 ソーと呼ばれていることがあります。Partner K-12 FD と比べて、これらの後継機には作業の安全性と効率性を改善する多数の新機能が追加されています。
レスキューソー:主な特長

レールカッター
レールの修復作業は鉄道の遅れを最小限にするために迅速に正確に処理する必要があります。
線路の修復・保守に携わる企業は、K 1270 レールソーの強力で燃料効率に優れた X-Torq® エンジン、使いやすいデザイン、スマートな RA 10 レール用アタッチメントを高く評価しています。レールソーは、アタッチメントによって線路にすばやくしっかりと取り付けられるため、正確に直角に切断できます。
バッテリー式の K 1 PACE Rail カッターは、修理やメンテナンスを正確にすばやく完了して、パワーを発揮できるように設計されています。PACE バッテリーシステムは、信頼性の高い出力を瞬時に発揮し、遅延を最小限に抑えます。軽量で騒音が少なく、出力重量比に優れ、直接的な CO2 排出がないため、トンネル内など、あらゆる場所で自由に作業できます。K 1 PACE Rail には、ブレードの回転を瞬時に停止できる、X-Halt™ ブレードブレーキ機能が搭載されています。
レールカッター:主な特長

カッティングトロリー – 快適な作業
ハスクバーナのカッティングトロリーを使用すると、長時間の切断でも快適に作業できます。エンジン式パワーカッターまたは K 1 PACE 用に特別に設計された 2 種類のカッティングトロリーが用意されています。作業現場での操作が容易で、切断深度を簡単に調整できます。このトロリーのクイックコネクト機能により、簡単にカッターを取り付けることができます。直線と曲線のどちらも、さらに壁や縁石の近くでの正確な切断ができます。コンパクトなデザインなので、簡単に折りたたんで移動できます。アスファルト切断やケーブル敷設など、さまざまな用途での高い精度が求められる切断作業に最適です。