ハスクバーナの集塵機・汚泥水除去装置

粉塵が適切に除去されていないと、ツール内に粉塵が溜まって効率が下がり、余分なメンテナンスの手間が生じる可能性があります。発生源から粉塵に対処しないと、粉塵を除去する余分な手間が発生して時間を無駄にすることになり、効率がさらに低下します。

建設現場で空気中に浮遊する粉塵粒子には、さまざまな物質が含まれています。結晶シリカなどの一部の物質は、吸入すると有害、または刺激を伴う可能性があります。

これらの吸入性粒子が肺に深く浸透すると、重傷を負うおそれがあります。粒子は極めて微細なため、何日も空気中に浮遊し、肉眼では見えません。

このため、粉塵が空気中に浮遊するのを防ぐよう、発生源で捕集し、対処することが重要です。効果的な粉塵対処には、高品質な業務用粉塵管理装置と、極めて微細なシリカ粒子もろ過できるプロテクティブ装具を使用しましょう。

結晶シリカの吸入性粉塵粒子は微細なため（0.1～5.0 μm）、プレフィルターに加えて、HEPA H13 や H14 フィルターを備えた装置が必要です。

プレセパレータは、広い床面の研磨や厚い塗膜の除去など、大量の粉塵が発生する作業における、ハスクバーナ集塵機の優れた補完装置です。

プレセパレータにより、集塵機の容量を増やし、モーターを保護し、フィルターのメンテナンスを低減することができます。これにより、中断なしで長時間作業できます。吸引した粉塵の最大 90％が、集塵機に到達する前に分離されます。

ハスクバーナの汚泥水除去装置シリーズ W ラインは、最も過酷な作業に対応するように設計されています。多くの汚水除去装置が対象を水に限定しているのに対し、W ラインは、コンクリートスラリー、オイル、機械加工用冷却液など、様々な液体の除去が可能です。

高品質なステンレス鋼製部品、大容量容器、信頼性の高い過充填時停止機能、大容量ポンプモーターが、効率的な汚泥管理を可能にします。

優れた品質、耐久性、効率性に加えて、故障率が低く長寿命な W ラインは、最高の製品としての地位を確立しています。